発達くんの日々の記録

ADHD&ASDの息子のこと、などなど。

発達障害の診断に至るまでの経緯 1

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ウチの発達くんは、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とASD自閉症スペクトラム障害)の診断を受けています。
これから何回かに分けて、発達くんの『発達障害の診断に至るまでの経緯』を書いてみようと思います。

 

注意深く見守った時期(誕生~年少)

発達障害が判明するケースでよく聞くのが、乳幼児診断での指摘や、園・学校の先生からの指摘等ですが、発達くんはどちらもスルーされています。

実は私、発達くんが生まれた時から、発達障害の兆候がないか注意深く見ていました。
理由は『遺伝』。・・・家族親族にね、いっぱいいるんですよ!(笑)
診断済は一部ですが、時代的に診断を受けずに来ている発達さん達がわらわらと。
私もそのうちの一人の可能性もあります。実母が毒なので。

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発達障害のすべてが遺伝性ではないかもしれませんが、逆に遺伝の可能性がゼロとは思えません。療育先などを見ても、(自分たちを含め)正直そう思います・・・。
そして、少なくとも発達くんの発達障害は、遺伝だと思っています。

そんな環境ですから、よく言われる『発達障害の兆候』については注意深く観察していました。
例えばですが・・・

  • 目が合わない → 普通に合う。怒られているときは逸らすけど。
  • 笑わない、表情が乏しい → めっちゃ笑う、喜怒哀楽の表情も豊か。
  • 指差ししない → 普通にする。
  • クレーン現象 → ほぼなし。
  • 抱っこ嫌い → 抱っこマン。いまでも大好き(笑)
  • 言葉の遅れ → 初語は1歳3か月頃だったが、即2語文になりうるさいくらいに。
  • つま先立ち → ほぼなし。
  • くるくる回る → このころはほとんどなし。(今の方がときどき回っている)
  • 強い癇癪 → 途方に暮れるほどの癇癪はない。イヤイヤ期は短かったがあった。
  • こだわり行動 → 特定の物事に対するこだわりはなし。(※)
  • 偏食 → なし。多少の好き嫌いはあるが、特定のものしか食べないとかはない。

などなど。どれも当時は該当していなかったと思います。
※こだわり行動は後から気づきましたが、一般的にいわれるのとは違いました。

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その他、多動的な行動は多少ありましたが、年齢的に周りにも同じような子供たちも多かったので、目立つことはありませんでした。
小さいうちの多動はわかりづらいですね。

で、この時点で唯一気になっていたのは・・・

  • 人見知りしない → まっっったくしない。ホントにしない。しなさすぎ。

0歳児時代に、ママ抱っこじゃないと泣き止まないという時期は少しありました。
今でも『ママがいい』と言うことは多々ありますが、いわゆる知らない人に対する人見知りというのは小さいころから全くなかったのです。
といっても家族と他人の区別がついていないというわけでもないので、人見知りしないこと自体は、当初そんなに悪いことではないと思っていたのですが・・・。

道を歩けば、すれ違う知らない人に突然話しかけ、道端に座っている工事現場のおじさんのところに走り寄って話しかけ、犬の散歩中の人やお店の店員さんやお巡りさんやありとあらゆる人に自分から脈絡もなく話しかけます。
話す内容は、相手からしたらとっ拍子もないことだったり、意味不明だったり。
それでも、乳幼児と呼ばれる時期は優しく対応してくださる方も多かったですが、少し大きくなってくると(特に発達くんは身体が大きかったので)、言葉がはっきりしてくる分、相手も戸惑っちゃいますよね。
小さい子供だから大目に見てもらっていたことも、このまま大きくなってこれが続いていったら、どうなのか・・・。事案になっちゃうよね(汗)

 

いくらなんでも『人見知りしない』の度が過ぎている。 

これが、私が発達くんの発達障害を疑い始めたきっかけでした。

 

全く人見知りしないことは、乳幼児健診等で保健師さん等にも伝えていたのですが、他の兆候がほとんど見られないためスルーされたのでしょうか。

また、幼稚園などの関係者以外がいない『限定された場所』においては『誰とでも仲良くできる明るい子という』評価で歓迎されている傾向でした。

(つづく)

 

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