発達くんの日々の記録

ADHD&ASDの息子のこと、などなど。

右と左がわからない

最近、発達くんがいつまでも『右と左がわからない』ことが気になってきました。

一般的には5歳くらいまでにわかるそうです。
なぜ今頃になって気になりだしたかというと、・・・実は幼稚園時代は左右を理解できていると思っていたんです。
発達くんは幼稚園の運動会のマーチングで打楽器を担当しまして、楽譜や練習の指示は『みぎ』『ひだり』で行われていました。
先生からも何も言われず、本人もカンペキに演奏していたので、よもや左右がわかっていないとは思いもよりませんでした。
多分、お得意のスキル『お友達をトレース』で動きとして覚えてたんでしょうね。

で、年長さんの冬くらいに『もしかしてわかってない?』と疑いはじめました(遅)。
『右』『左』が方向表す言葉というのは理解していたのと、まぁ、凸凹発達は仕方がないと思って様子を見ていたのですが、いつまでたってもわかる気配がない・・・!

ウチの発達くんは発達障害で、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とASD自閉症スペクトラム障害)の診断を受けています。
調べてみると、左右がわからないのも発達障害のLD(学習障害)の症状のうちの一つにあるようです。
LDというと、計算ができないとか字が読めない/書けないというイメージだったので、今まで発達くんは違うかなと思っていたのですが、LDもあるのかもしれません。

同じように『左右がわからない』という症状では、とっさにわからない、反対に言ってしまうという『左右盲』がありますね。
左右盲の場合、ゆっくり落ち着いて考える、「こっちはお箸を持つ方だから・・・」のようにワンクッション挟むとか、実際にお箸を持つ動作をしてみればわかるそうです。
小さい子供に左右を教える時も、よく『お箸を持つ方』という教え方をしますが、発達くんはそれでもわからないようです。
なので、左右盲というよりは、LDなのかな?と思っています。
それとも、そこだけ超のんびり発達なんでしょうか(笑)

発達くんの場合、一旦「こっちが右だよ」と教えてからすぐに「右/左はどっち?」と聞けば正しく答えられますが、しばらく時間がたつとまたわからなくなります。
目印のシールを貼れば、そのシールが付いている間はわかりますが、シールがなくなると、やっぱりわかりません。

でも、不思議なことに、ゲームのコントローラーはちゃんと使えています。
マーチングの時と同じなのか、感覚で覚えているようです。
ところが「右に行って!」「その左側にあるタブだよ」みたいな指示は通りません。
試しに左を伝える時「十字キーの方」と言ってみたことがありますが、お箸と同じでこれも現物を握っている時以外は通じませんでした。
あと、もっと不思議なことに、向かい合うと左右が逆になることは理解しています。
でも自分のどっちが右かはわからない。謎ですね!
そして発達くんらしいといえばらしいのですが、『右』『左』の漢字は読めます(笑)

まぁ、読めてもどっちかわからなければ小学校で困ることも出てきそうなので、そろそろ本格的に対策を取らないといけないな、と考え始めました(遅いけど)。
先生に相談の上、リストバンドでもつけさせてみようかと思っています。
ネイルシールとどっちがいいかな・・・。
いっそのこと、油性ペンで『右』とか書いちゃおうか!(笑)

ちなみに、↓この記事を見かけたとき、究極の対策だな~と感心しました。
必要な人には本当に必要ですものね。

article.yahoo.co.jp

 

さて、おまけですが、我が家の夫くんは(未診断ですが)LDも左右盲もあります。
左右盲というか、全てにおいて頭で考えていることと正反対の事が口から出てしまうことがあるんですよね。
天邪鬼でも思春期でもなく、完全な無自覚なんです。
この症状を何と言うのか調べてみたけどわからなかったんですが、ご存知の方いらっしゃいますか?

例えば何かを買うかどうかの相談をしていて、結論を確認するときなどに・・・
私「じゃあ、これを買うのね?」
夫「うん、買わない!」
私「え? 買わないの?」
夫「え? 買うってば!」
みたいな会話です。めんどくさいです(笑)

本人は自分で正反対の事を言っている認識はありません。(不思議)
聞きなおすときょとんとされます。
こっちがきょとんだよ!

まぁ、私はもう慣れたので、話の流れで多分逆のことを言っているなと思ったらちゃんと聞きなおして確認できますが、仕事とかで周囲の人を困らせていそうですよね。